<!-- google_ad_section_start(name=s2) -->本日のお仕事<!-- google_ad_section_end(name=s2) -->

今日の話のネタは、伝送誤り制御、特に ARQ におけるタイムアウトについてであった。これを 90分間、喋った後、立て続けに通信路の伝送情報量を情報理論の立場から説明した。こちらは数式を展開するだけなので楽だが、出てきた結果が面白くない。BSC はモデルそのものが対称なのだから、伝送情報量に関する結果も対称性が現れるのが自然。BAC ではどういう結果になるでしょうか? 学生さんにやってもらうことにして結果待ち。
明日はクラスタ分析について説明する。この手法は、使い方は易しいものの、得られた結果の解釈がいやらしい。話の落としどころに悩む。