<!-- google_ad_section_start(name=s2) -->推薦願<!-- google_ad_section_end(name=s2) -->

就職活動にあたって履歴書はもちろんだが、学校推薦で受験する場合には推薦書を出すことになっている。学科の長が推薦書を書く際の話のネタになるのが推薦願である。推薦願には「何故、○○という企業を志望するのか?(志望動機)」と「自己PR」の欄があり、それぞれについてだいたい A5 サイズの枠が設けられている。推薦書を書く立場から言わせると、この空間に目一杯、書いて持ってきて欲しいのだが、ほんの数行しか書けない学生がたまにいる。すると、話のネタを一緒に考える仕事も発生する。今日はそんな仕事に時間を費やした。
約1時間の対話ののち、何とか書くべき項目を箇条書きにさせることができた。学生の次の仕事は、これを文章に起こすことであり、大変な作業だが履歴書を書くための勉強でもある。
それにしても・・・「SEって黙って仕事をしていればいいんじゃないの?」という時代錯誤な発言には驚いた。昨年、私が繰り返し話した「システム開発に必要な能力」を漫然と聞いていたんだろうなぁと思いながらも、自身の説得力や伝達能力に欠点をつけておこう。