<!-- google_ad_section_start(name=s2) -->初スターフライヤー<!-- google_ad_section_end(name=s2) -->

出張の帰りに,羽田〜北九州間を飛ぶスターフライヤーに初めて乗りました.普段は違う空港を使うのだが,出張先での仕事が終わってからでは最終便に間に合わないことを利用して,東京に泊まらずに実家近くの北九州に降りてみた次第です.いや,言い訳はどうでもよい.要は
カッコいい機体,そして革張りのシートに座ってみたかった!
というのが本音(^^)
20:30発のはずが台風20号の影響で 1.5時間の出発遅れとなったけれど,初スターフライヤーの私は搭乗口前でワクワク.遅れなんて気になりません(^^)

まず,機体ですが・・・闇に沈んで見えない.隣のJAL機は白いから,照明に照らされて認識できるが,スターフライヤー機は見えません.残念.
機内に入って写真を撮ってやろうと意気込んでいましたが,満席ゆえに恥ずかしくして,結局,何も撮れていません.そもそも「搭乗前に携帯電話の電源を切る」というルールがあるから,こんな行為をしてはなりませんな.それでも,どこからか携帯で撮影している音が聞こえたけれど.
わずか 1.5時間のフライトでしたが,その中で満足した点は以下のとおり.

  • アテンダントの対応が丁寧.
  • 革張りのシートが適当な固さを持っていて,座り心地がよい.
  • 各座席に設置された液晶テレビが便利.NHK BS ニュースが見れたり,音楽が聴けたりという機能は他社便と同様だが,タッチパネルになっている点がカッコよい.ちなみに,手元(肘掛のところ)でもチャネルを変更できます.
  • フットレストが全ての席についている.これは楽.
  • シート背面に飲み物(コップ)を引っ掛ける機能があって便利.つまり,トレイを引き出さなくてよいから,スペースに余裕が生まれる.
  • シート背面に上着をひっかける機能あり.

不満な点は以下のとおり.

  • シートの横幅が狭い.小さな機体だから仕方ないが,JAL の小さな機体よりマシかな,という印象.

また,意外な発見もあった.

  • 他社同様,フライト中に飲み物サービスがあって,暖かい飲み物は「黒いカップにスターフライヤーのロゴ入り」.ここまではありがち.驚いたのは,使用済みカップを回収する際のポリ袋まで,真っ黒! イメージ・カラーとはいえ,その徹底ぶりに「おぉ!」って感じです.
  • 北九州市の広報誌「雲のうえ」が無料で配布されるのだが,その中の宮田珠己さんのエッセイが面白い.今回は,北九州市にある小さな島巡りがテーマでした.

以上.

北九州空港から乗合タクシー(要予約)を利用して,実家へ到着したのは 0:30 頃.疲れていたのか,ビール1本でダウン.